ジュニnisa 廃止決定だから始めてみた
ジュニアnisaが廃止決定、使いやすくなったから始めてみた
子供の教育資金
みなさんどうやって貯めていますか
児童手当をなんとなく
口座に貯めている
という方が多いのではないでしょうか
ですが銀行に貯めていても
利息は普通預金で0.001%
100万円貯めても利息は普通予期の0.001%なら10円
にしかなりません
たったの10円・・・
ATMの有料時間におろしたら
その時点で利息は吹き飛びます
せちがらい世の中になりました
そこで私はジュニアNISAを始めました
なぜ始めたのか解説していきます
ジュニアnisaとは
対象者 | 日本に居住する0歳から19歳までの未成年者 (口座を開設する年の1月1日現在) |
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非課税枠 | 年間80万円まで (5年間で最大400万円) |
非課税期間 | 最長5年間 |
対象商品 | 上場株式・公募株式投資信託等 ・上場株式 ・株式投資信託 ・ETF(上場投資信託) ・REIT(不動産投資信託) など |
- 本来なら投資で得られた収益(売却益、配当金、分配金など)にかかる20%の税金が非課税になる
これがジュニアnisa最大のメリットです
例えば10万円の利益がでたら本来なら2万円の税金が掛かり
8万円の収益になります
ですがジュニアNISAの場合はまるまる10万円の収益になります
20%の非課税は恩恵は大きい
そんなジュニアnisaですが
2023年12月31日で廃止になります
そうです人気がなかったんです
人気のない原因は
18歳になるまで原則払い出しができない
これにつきます
なぜこれが原因かというと
子供が18歳になる前に引き出すと課税対象になる
ジュニアnisaの口座に入っているお金は
子供が18歳になるまで引き出せません
これより前に払い出しをしてしまうと
過去にさかのぼって利益に課税されてしまいます
災害など特別な理由がない限り
非課税のまま払い出しはできません
これがあったので人気が低迷していたのです
例えば18歳になる前に
十分利益がでたから辞めようかと
考えていても辞めるということができない
投資で重要な利益確定ができないんです
どうしてこんな制度にした
設計した奴どうしたと
声を大にして言いたい
払い出し制限が撤廃される
先程も言いましたが
ジュニアnisaは2023年12月31日で廃止されます
廃止後はどうなるか
払い出し制限がなくなります
18歳になるまで払い出しできなかったのが
いつでも辞めることができるようになります
すばらしい
最初からこのようにすればよかったのに
とみんなが思っているでしょう
廃止が決まり
使いやすくなった・・・
本末転倒のような気もしますが
あと2年しかありませんので
1年最大80万円をフルに活用すると
2年で160万円投資することができます
そうです
まだまだ間に合うんです
なので私はジュニアnsiaを始めました
SBI證券で申込みました
購入したのは
SBI・V・全世界株式インデックスファンド
一括で80万円購入しました
来年も80万円購入予定です
その後の増減など
動きについては追って別記事で紹介したいと思います
まとめ
ジュニアnisaは廃止が決定し
使い勝手がよくなりました
2023年12月31日まで投資することができます
まだ十分間に合うのでぜひ活用してみてください
あと最後にですが
児童手当を親の口座にそのままふりこまれたままにしてませんか
それだといつの間にか
使ってしまったり
結局どうなったのか
お金の流れがわからなくなってしまいます
振り込まれたら
子供名義の口座に移し替える
のがいいのかなと思います
そのあと子供名義で
投資信託を始めるなり
すればスムーズに教育資金が
溜まっていくと思います
色々な選択肢があるので
検討してみてください
まずはジュニアnisaおすすめです
おわり